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2012年7月

非常に間違ったルートで滝山城址公園に向かう不思議な体験

2012年07月21日 土曜日

天気がパットしないので、山に行くのはやめてどこか近場に出かけようかな。

前に行った八王子城址に続いて、城址シリーズ、今日は八王子の滝山城址公園に行くことにいたしました。

とりあえず、目的地の地図を印刷しておいて...
今日はマウンテンバイク giant xtc4 を選択して、自宅国立を出発しました。

多摩サイ、拝島橋を渡って...目的地は対岸のすぐ西側あたりなので、橋を渡ってとりあえず、右に入る道を探す。

地図によると、最初の右折ポイントでそちら方向に向かう道があったので、そこを右折して走ると...意外にもこんな感じの道になりました。

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市街地から一本入っただけで、こんな山道風のいい感じの道があるとは驚きだね。
この先を行くと..

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おお、なんか立派なグラウンド設備が登場。
地図的にはここの左あたり何だけどな..左に行く道無いかな...と直進して行くと。

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なんか、田んぼ道になっちゃいました。
これって、絶対行きすぎてるよな...もどろ。

と、またグラウンドに戻ってきて、駐車場の前。

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地図の位置関係からすると、あの正面の山の上あたりが目的地なんだけど。
そうか、武田信玄の猛攻にも耐えた滝山城なんだから、そう簡単に到達できないようになっているんだろうな。こっち側から行く道は無さそう..

と、いうわけで、とりあえず、16号まで戻って、もう少し先まで行って右に入れそうな道を探す。

すると...

ありましたよ!16号の右側の歩道から、そのままズバリ。滝山城跡入り口。

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向かった道は結構激坂。最大斜度15%。

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て、やんで〜とばかりに登って行くと。

なに、これ...

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数百mも行ったところで道が無くなってます..

約束が違う!

おかしいな..そういえば道に入ってすぐの所に階段があったな。そこまで戻ってみよう。

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ここを登れって事かね?

だったら、なんでこの先に道があるんだ!

しかし、自転車を担いで登るのもちょっとね...

仕方がない、この入り口は断念して、他を探そう。

と、いうことで、16号に戻り、その先、右に入れそうな道を探す。

すると、その名も「滝山街道」という道が現れたので、そこを右折する。

位置的にいうと、さっきの階段の先あたりに向かうとすると滝山街道からさらに右折して山に登って行く道があれば良いのだが...と探すと。それらしい道が...病院に向かう道だけどね。

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ここを登った先が、ちょうどさっきの階段を登ったあたりになるはず。
行ってみましょう。

どうでもいいけど、すごい激坂だよ。最大斜度18%もあったよ。
ヒーヒー言いつつ、登りきると、病院の駐車場。

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ここから、山の方に入って行く道は...

あった、あった、これに違いない。きっとここだ。

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この道を入って行くと..

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なにこれ!また行き止まりだ。

う〜ん。さすが難攻不落の滝山城。戦国武将の怨念が近づくことを拒んでいるとしか思えん。

だが、ここであきらめたらブログのネタにならんしな..

ようし、それならば、より確実な方法を選択しよう。
さっきの階段は滝山城址へ向かっていることは間違いないのだから、とりあえず階段の所まで戻って、自転車を置いて徒歩で向かおう。目的地の公園に着いたら、自転車で到達出来る道もすぐ見つかるだろう。

と、いうわけで、一旦先ほどの階段まで戻り、自転車を置いて、階段を登ってみました。

登った、先は...森の中の山道だ。

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なにあれ、こんなところで子供が一人でこっちを見てる...

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どうやら、等身大の人形のようだが、なんでこんな物があるの?恐いよ...

手前には一輪だけ白いユリの花が揺れてるし。

そういえば、滝山城址というのは心霊スポットとしてもネット上で噂されているところらしい。

やはり、戦国武将の恩怨か..

しかし、この道、都立公園へ向かう道とはとても思えない。
そもそも、こんな市街地の真ん中にこんな不思議な森の道がある事自体、ちょと信じられない。

と、思って歩いて行くと、今度は目の前に倒木が。

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いや〜、来たね。図らずもアドベンチャー感覚満点になってきたね。
写真に戦国武将の幽霊とか写ってない?

しかし、歩いても、歩いても道が続く。気がつくとこんなミステリアスな森の中に入っていた。

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もう、1km以上は歩いてるよ。なんなんだこの道は...
変な夢を見ているような気分になってきた。おれはいったいここで何をしているんだ?
しかし、道はまだ続く。おれは道に吸い込まれるように歩くのみ..

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すると、道の左側にガイドの看板が現れた。

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ありがたい、この看板のおかげで今自分がどこにいるのかが分かった、と同時に現実的な思考も回復。

この地図によると、目的の滝山城址はまだ結構先だ。
ただ、滝山城址へは滝山街道の滝山城址下バス停から道が通じている事が分かった。
このまま徒歩で滝山城址へ向かっても、結局は自転車を取りに、今来た道を徒歩で戻らなければならない事を考えると、ここからすぐに自転車を取りに戻って、自転車で滝山街道を走って、滝山城址下バス停から公園へ向かうのがベストの選択だろう。

と、いうわけで、歩いて戻りましたよ、今来た長い長い、不思議の森の道を歩いて。
しかし、なんで歩いて何kmも先にあるのに、堂々と「滝山上城跡入り口」って書いてあるわけ?

まあ、先が何キロあろうが行き着くなら「入り口」かも知れないが。

で、階段の下に止めていた自転車に乗って16号を走り、再び滝山街道へ。
滝山街道をしばらく走って行くと、ありました、滝山城跡入り口。

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しかし...
後から分かった事ですが、この入り口の看板も、実は戦国武将の怨念が造った罠です。
本当の入り口は、ここより先の滝山城址下バス停から登る道です。

私は怨念に幻の看板を見せられたと思ったのだが、でも、こうやって写真に写っているんだから現実にある看板なのかもしれない。
いずれにしろ、後で地図で確認しましたが、八王子すみれ幼稚園の入り口の道は滝山城址公園に繋がる道では無いです。ご注意を。

間違えて入ると、今日の私にように恐ろしい目に会います...

いずれにせよ、私はこの看板を信じてこの道を入りました。
右側にはなぜか竹林。

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この先を行くと突き当たり。

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ここを右に行くと、他人の敷地で立ち入り禁止。

目の前も、幼稚園の駐車場で立ち入り禁止。

残りの選択肢は?というと、左に行った先にある、この林道風の道です。

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今考えると、このあたりで、どう考えても都立公園に向かう道じゃない、と気づくべきだった。

しかし、私は、武将の怨念の罠に吸い込まれように、この道に向かってしまった。

しかも、マウンテンバイクの本領発揮!とばかり嬉々とし向かって行ったのであった。

行った先はこんな感じのいい感じの道です。

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先を行くと、ダブルトラックがシングルトラックに変わった。右側はなぜかとうもろこし畑。

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その先を行くと、シングルトラックどころか、けもの道みたいになって、しかも倒木が行くてを阻む。

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これって、本当にバス停から都立公園に向かう道なの?←そんなわけないだろ!

うわ、もうジャングルだ!でも、道はかろうじてあるので意地でも先を進む。

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なにこれ、こんな坂じゃ、自転車押し上げるのも困難。

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ここに至って、さすがに考えた。

このまま、自転車担いで突き進むと、その先が奈落のそこになっていて、戦国武将の怨念の思うツボ、って事もありえる。

そこで、ここに自転車を置いて、徒歩でこの先を偵察に行くことにしました。

しかし、この山には不思議なことに、所々に白いユリが点在して花を咲かせているのです。

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いちりん、いちりん、ばらばらに点在している。

こんなけもの道のような所に咲いているのだから野生のゆりなんだろうね。

形を整える人の手も無いせいか、みんな下を向いている。

それが、私には戦国武将の墓標のように思える..

先を歩きました、結構ね。さすがにさっき歩いた程じゃないけど。

で、その先にあったのが。

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これは、恐らく、さっき階段から歩いた不思議の森の道の延長線上の道に合流したようだ。

しかも、、道標に滝山城跡の表示もある。道は間違って無い!←間違ってたんだよホントは..

そうとなれば、自転車を取りに行かなければ。

で、戻りましたよ歩いて、歩いて。そこから自転車押して、押して。ようやくこの道まで、愛車を引きずるようにやって来ました。

この先の道は、久しぶりに自転車に乗って走れる道。知らない爺さんがジョギングしている。

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先を行くと道が、舗装路になった。

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ようやく俗世間に戻ってこれた...

今、私が来た道はこちら。

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これ、林道関係車両をのぞく進入禁止、て事は、やっぱり相当アウトローな道を来たってことだ。

で、ようやく到着、確かに都立公園だ。

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こんな感じで多摩川を挟んで対岸が見渡せるところもあります。

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結局、帰りは、 こんな感じの激坂を下って難なく滝山街道のバス停まで降りていけました。

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しかし、今日は不思議な体験をした。

あの不思議の森やけもの道に咲くユリの花は現実だったのだろうか?

夢の中の出来ごとのように思えるけど...

でも、こうやって写真があって、ブログを書いているって事は現実なんだろうな。

これも全部夢だったりして.....

本日の走行距離 40.4km

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発見、日の出町、白岩の滝の上の滝

2012年07月16日 月曜日 (祝日)

連休3日目、今日も良い天気だけど暑いよ、昨日より..

昨日、マウンテンバイクで90km走って檜原の雨乞いの滝まで行って来て、足がパンパン状態なんだけど、この好天ではまた自転車で出かけるしか無いでしょう。

暑いから、また、滝かな...近めで涼しい滝というと、檜原「払沢の滝」か、日の出町「白岩の滝」。

払沢の滝は多分すごい人出でしょう。人の多い観光地に行くか、人の居ない山の中に行くかの選択。

人恋しいような気分の時はお祭り気分の観光地も良いけど、今日は孤独を楽しみに山へ行きます。行き先は「白岩の滝」に決定。

自宅国立から、今日はクロスバイク escape r1 を選択して、多摩サイ→睦橋通り→武蔵五日市駅前、とここまでは昨日と同じ。

ここから、右折して秋川街道を青梅方面へ登り、つるつる温泉入り口を左折。
将門伝説の残る通矢尾根を右に、左に平井川の清流を見ながら進んで、つるつる温泉に至る少し前、

白岩の滝のバス停。ここから左に平井川を渡って、林道へと入って行きます。

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この入り口から約1kmたらずで、滝の入り口に到着。

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自転車を置いて、遊歩道に入ります。

遊歩道を歩いて、すぐ、雨乞い橋という橋があってそこからの眺め。

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これが、日の出町の雨乞いの滝らしいです。
昨日行ったのが檜原村の雨乞いの滝で、それを含めて檜原村には3つの雨乞いの滝があるそうですが、これは多分日の出町なので、その3つの勘定には入っていない別ものだと思います。

昔の人の雨乞いを祈る気持ちと、それが滝に繋がるという連想は恐らくどこにもあって、全国いたるところに、雨乞いの滝はあるのではないでしょうか?

その先を行けば、すぐに「白岩の滝」に到着。

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ここは滝壺の目の前まで降りることが出来て、そこに座ると沢を下って来る風が滝が削った谷間からフ〜と吹いてきて実に涼しいのであります。
これは、天然のクーラだ!って話は実は前にもブログに書いたので、今日は本当はブログの記事にするつもりは無かったのでありますが..

ここからが、実は大発見の話!

人知れずの奥地だったはずの白岩の滝ですが、今日は結構人出があって、子供づれで滝壺で遊ぶ姿が見られたり、
「いや、どうも、そこからこっちに降りられますよ」
なんて他人と会話したりして、いつもと雰囲気が違っていたのですが、

滝の右側に登る山道みたいなのがあって、そこで私がいつも腰掛けておにぎりを食べるのですが、そこから人が降りてきたのです。

なに!これって、人が降りてくるってことは、この上に登れるって事だよね。

よーし、登ってみようじゃないの。登る道はこんな感じで結構、素人目には、道なき道って感じ。

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トレッキングど素人で、山道かなり苦手な私でありますが、とりあえず行けるとこまで行こう。

途中、こんな難関があったが、今回はすっころんで痛い目に会うリスクよりも好奇心が勝って、なんとか突破。

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その先を進むと、完全に白岩の滝の上に出ました。

そして、そこにあったのは!

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滝だ〜!

なんと、上にも滝があった。

今まで何回も来ていたのに知らなかった。大発見だ!

で、先を見ると橋があって、その先に滝見物、特等席的なテーブルとベンチまである。

今度はここでおにぎり食べよ。

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と、いうことは、私が歴史的大発見をした訳では無く、以前からここは「ようこそいらっしゃい」的に整備されていた訳だ。 

しかし、例によって、私の苦手な木の橋がある。橋の左側は沢まで結構な高さで恐いよ。

しかし、幸いにも右側が壁になっているので、最悪すっ転んでも、「全体右にこけるのだ!」と心に誓って無事渡りました。

渡った側から別アングルの一枚。

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いや、実に立派な滝だ。こんなのがあるんなら、下に、「ここを登るとまだ滝があるんだよ」的な案内をだしときゃーいいじゃねえか。ホントまったく。

いやいや、意外な発見があって満足でした。

涼しかったし。

本日の走行距離 63.2km

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檜原村、払沢の滝の10km奥の滝、雨乞いの滝

2012年07月15日 日曜日

今日もまずまずの天気なので自転車で出かけたいのだが、

暑いね、けっこう...

暑い日に行く所というと、条件反射的に「滝」であります。
さて、どこか行った事のない「滝」は無いかな?とネットで調べる。

自転車から降りた後、延々道なき道を行くとかいうのは御免被りたい。
以前も五日市の金剛の滝に行こうとして、2度も挑戦して2度とも徒歩の道が険しすぎて行き着けなかった事があったしね。
木の橋で手すりもなんにも無いやつとか、恐いよね。揺れるし..

檜原村の藤倉の先、「雨乞いの滝」。これ、いいかも。
駐車場から徒歩3分ということなので。

さて、今日の行き先は決まった。檜原村「雨乞いの滝

自宅国立から、今日はマウンテンバイク xtc4 を選択して、多摩サイ→睦橋通り→武蔵五日市駅前→檜原街道、と走って、檜原村役場の先の丁字路を右折。
払沢の滝の入り口を過ぎて、藤倉を目指す。
すると、丁字路を過ぎて1km程の地点で、道の右側になにかの案内板があるのを発見。

「あれ、今、なんか滝って書いてなかった?」

年を取ると遠くの物は良く見えるのだ。
もどって、確認すると..
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ふ〜ん、茅倉の滝ね...確かに目の前に結構立派な滝がある。

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こんな風に、今走って来た都道が橋を渡るようになっていて、その川のすぐ上流に滝があるので、都道から眺められる。

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しかし、こんな一般道から直接眺められる滝というのも、奥多摩周遊道の夢の滝もそうだけど、イマイチ有り難味が薄いような感じ。

とりあえず、写真だけ取って先を進む。

途中、神戸岩大ダワ方面に向かう入り口もパスして直進。ここを直進するのは、去年、風張林道を目指して、きのこセンター1.5km手前で、あまりの激坂に玉砕して以来であります。

しかし、結構な登り道で、遠いね。

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武蔵五日市駅から丁字路まで10kmで、さらにその先藤倉交差点まで10kmあるもんね。

ようやく、藤倉交差点に到着。自宅国立からすでに43km自走してます。

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前に来た時も見た手作り感いっぱいの藤倉マップ

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これって、わかり易いし楽しいし、いいよね。

このマップによると、現在地から右折すると、でっかく書かれた雨乞いの滝に到着するはず。

ここを右折すると道は林道風になります。

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川や沢がある所に道は出来る。山の中の道というのは大抵、沢の流れに添って走っているものであります。

この道のお供は、左を流れる「惣角沢」。

清流です。

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慣れたもので、道が林道風になると、自転車の走り方も激坂覚悟体制になるので、大抵の斜度は登れるようになって来ました。

この道は、最大斜度でも10%ちょっと程度。今日はマウンテンバイクなのもあって、快調に登れました。

交差点から2km程度で、滝の入り口に到着。

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サイコンの表示によると、標高563mであります。高尾山の頂上位かな。

ここまで登って、ごくろーさん、と覚えましょう。

私が見たブログには、林道終点の駐車場と書いてあったが、実際は駐車場では無いらしい。

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字が消えかかっているが、駐車禁止なので、駐車場では無い。バス停と書いてあるが、時刻表は剥がされて無くなっている?

とりあえず、「回転場」という事。

しかしも、ここは終点では無く、まだ先があるよ。

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言っときますが、今日はこの先は行きません。もう、ここで充分。

さて、滝への道は。

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徒歩3分で行く手の道は...

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山道苦手な私でも、まあ、なんとか行けそう。

自転車を置いて、行った先の道はこんな感じ。

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その先に、出た!

苦手な手すりの無い木の橋。

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この手の橋って標準化が徹底されているのかいつも同じ構造だ..

恐る、おそる、橋を渡ると。オー、目の前に滝、登場。

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なかなかいい感じだね。標高が高いせいもあって実に涼しいね。

ところで、誰も居ません。さっき、「回転場」のところに車で来た二人づれがいたが、滝への道の険しさに躊躇していて、来る様子がありません。

一人で岩に座っておにぎりを食べながら滝を眺める。

檜原村には3つ雨乞いの滝があるそうです。

農業には水不足は大問題な訳で、昔の人は水量豊かな滝に雨乞いを祈ったのでしょうか。

私の場合、雨が降ると自転車に乗れないので、土日祝日限定で結構ですので、お天気にしてくださいな、と祈っておきます。

この滝は、さらに上に登る道があって、そこを登ると滝の上流の別の滝が見られるという話だったけど...

上に行く道を見つけて、さらに登ります。さらに険しい道です。↓は登ってきた道を上から見たところ。

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でも、一応手すりが用意されているので、素人でも安全に登れる。登った先はここが行き止まり。

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登った先で見られる、上の滝の様子はこんな感じです。

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藤倉の交差点からの道順です↓


より大きな地図で 雨乞いの滝(檜原惣角沢) を表示

終点位置が変な所にあるのは、MyTracsを停止するのを忘れて、返り道の途中で気づいて停止したためです。一番北の地点が滝の場所です。

檜原村、最大の観光地、払沢の滝からさらに10kmも奥地に行った滝「雨乞いの滝」。

山奥で、ひとりぼっちで涼みたい方には、オススメです。

本日の走行距離 91.5km

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絶景の林道 奥多摩 林道小中沢線

2012年06月30日 土曜日

先日登った奥多摩の大丹波ヘリポートの他に、奥多摩には「奥多摩ヘリポート」というのが、氷川(奥多摩駅)の辺りにあるそうだ。
本日はそちらの方に行ってみようと、クロスバイク giant escape r1に乗って出かけました。

自宅、国立から多摩サイで羽村へ。その先奥多摩街道→青梅街道と走って、ようやく奥多摩駅近くに到着。

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どうやら、日原街道は落石の影響で途中通行止めの模様。
今度、日原街道の方にも足を伸ばしてみたいと思いますが、こんな風に通行止めになったりするところが、実に山奥というか秘境というか、天空の集落というか...
普段街中に住んでいる人間にとっては恐れ多い感じがするんだよな。

すでに、国立から45kmも走っております。しかも、青梅街道はずっと登りで予想以上に長く感じた。

しかし、ここからが本番であります。

奥多摩駅をすぎてすぐに、「奥多摩むかしみち」の入り口が右に現れるので、ここを右折。

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むかしみちはすぐ左折だけど、今日はここを直進する。
直進した先はいきなりの激坂の模様。

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行け!

とばかりに激坂に突入したけど、相当な前傾姿勢をとらないと前のタイヤが浮いてしまいそうな超激坂であります。

ちょっと待った!
こんな坂はおじさんには無理であります。

最初の100mであっさり撃沈...自転車から降りて押して登ります。

しかし、今まで数々の激坂に挑戦してきたけど、こんなに早い撃沈は初めて。
大体、甘く見てクロスバイクで来たのが間違いだった。マウンテンバイクならもう少し登れたと思うが...

自転車を押して行こうとすると、立て札付きの立派な杉が 。

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というか、ただの杉だよ。立て札の説明を読んだが、別に由緒のあるものでは無いらしい。

自転車を押して登って行くと、ようやくなんとか自転車に乗れそうな斜度に落ち着いて来た。

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私の実力ではクロスバイクの場合、15%が限度。この先少しは乗れたがまたまた、超激坂となって、降りて押す。

乗ったり、降りたり、忙しく、それでもなんとか前進していくと、林道の標識が登場。

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なにこれ?字が消えてて、よめねーじゃねーか。

帰ってから調べたところ、林道 小中沢線と判明しました。

しかし、これだけの激坂なので、わずか数百m進んだだけで、もうこんなに高いとこまで来ちゃってます。

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この道、舗装路ではあるけど、自転車で登るというよりはむしろ登山道並みの斜度。

自転車を押していると、サイコンの表示が22%とか信じられない数字を瞬間的に示したりする。

どうやら、自転車乗りよりもハイカーに有名な道なようです。

この後も、根性を発揮して乗ったり降りたりしていくと、分岐点が登場。ここが、多分、入り口から3km前後行ったところ。

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予習が足りなく、どっちに行ったらいいかわからない?
右は東京農業大学の農場とか書いてあるので、「そんなん、ひとんちじゃん」と思って、左に行くことにした。

しかし、実はここが運命の分かれ道で、ホントは右が正解だったんだよねー。

知らずに左に進む...

この分岐点を越すと、とりあえず斜度がゆるんだ。

やった、こうなりゃ勝ったも同然!

と、自転車に乗って快調に進む...がまた、すぐに激坂が始まる。

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しかし、こんな山奥の林道なのに、なんで電線が通じてるの?
イマイチあの電線が興ざめだな。大自然の中というより、ただの田舎道みたいに見えるんだよね。

と、思ったら突然家が現れた。

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ここから上を見上げると、左右に九十九折に道が続いて、上にももう1件あるようだ?

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後で調べたところ、ここは2件の家がある「城」という名の集落だそうです。
2件でも集落というのか?1件なら絶対集落じゃないと思うけど、一応複数だから?
まあ、それはどうでもいいけど、しかし、こんなとこに、よく住んでるよな(失礼)。

なぜ、集落の名前が「城」なのか?ひょっとして北条氏系か三田氏系の城跡か?

いや、私が頻繁に運命的に出会う平 将門に関係があるのかも、と後でネットで調べて見ると、案の定、将門の城跡が由来になっているそうです。

「将門殿、こんなところで、奇遇ですな」

電線があったのはここに集落があるからなのか。

この辺まで来た時点で、なんとなく、この先にヘリポートがあるような気がしなくなってきた。
どこかで、道を間違えた予感がする。←正解

どうしようかな、もう一回ちゃんと道を調べ直す事にしてもう帰ろうかな?
まあ、いいかこの九十九折の上まで行ってみよう。

気を取り直して、また自転車に乗って必死に登る。

九十九折を超えると、なぜか道が平坦になってきた。
坂が緩んだ分、スピードを増してどんどん進む。

しかし、道を間違ったとしたら俺はいったいどこを走っているんだろう、スタート地点ですでに家から45kmも離れていて、さらに知らない道をどんどん進むと言うのは少々心細くなってきた。
だが、この道はなぜか上から車が結構頻繁に降りて来たり、ハイカーのグループとすれ違ったりするので、危険な方向に向かっている訳では無いだろう。第一まだ、あの野暮な電柱と電線は道沿いに続いている。道も舗装路だし。

途中で引き返すキッカケを失ったまま走って行くと突然左側に視界が広がった!

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スゲ〜!

絶景です。ハイカーが来る理由はこれですかね。感動ものです。

サイコンで標高を確認するとすでに700mに迫ろうとしている。

すごい、このまま行くと和田峠の712mを超えそう。

大発見だな。偶然迷いこんだのにこんな景色に出会えるとは...

とりあえず、まだ道は続く...ここで引き返す理由も無い。

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この先は激坂は無くこんな感じで終点となりました。

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で、この終点も絶景ポイントであります。

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標高はたしか、740m以上だったと思います。

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こんな、眺めが良いポイントなんだから、時坂峠みたいに峠の茶屋でも作ればいいのに、と思ったりするが、実はこの絶景のちょうど反対の山側には、大きな別荘らしき建物があります。

後でネットで調べたところ、なんと私の地元を地盤としていたO元国会議員の別荘だそうです。

しかし、この別荘のために、電線ここまで引いて来たんじゃないの?

いや、この道の終点の先を見ると、こんな感じで、物資運搬用のモノレールが上に向かって伸びています。

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と、いうことは、このさらに上で働いている人も居る、という事らしい。

これだけ登って来て、地の果てに到達したかと思ったら、まだまだこのあたりは秘境でもなんでもないんだね。

しかし、予想通り、目的のヘリポートには到着しなかったけど、思わぬ大発見で満足でした。

入り口から終点までのルートです↓


より大きな地図で 林道小中沢線 行き を表示

この道、自転車乗りの間ではまったく話題にならない道だけど、激坂大好きなヒルクライマーにおすすめだけどね。

きのこセンター(風張林道)並みの激坂ながら、ロードバイク乗りの話題にならない理由があるとすると、

  1. 舗装路ながら道が結構荒れている
  2. 車の往来が少々ある
  3. あまりにキツい激坂が所々ある

と、いったところか。

こんど、近いうちにマウンテンバイクで、今度は間違えずにヘリポートの方に行ってみたいと思います。

本日の走行距離 101.9km

 

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