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宮ヶ瀬湖

2010年06月05日土曜日
先日、うちの長男が新しい自転車を買うと言い出した。彼は実は結構な自転車野郎で、クロスバイクで数十キロを日常的に走り回っている。なんでも勤務先の駅に今彼が使っているローバーのクロスバイクを置いて通勤する事にしたので、自宅から駅に通う自転車がもう1台必要になったという話。安い自転車を買うというので、

「それはやめろ、ゴミみたいな自転車増やしてどうする。せめて、Giant Escape3程度のクロスバイクにしろ」 

「そんな、良い自転車駅前に置いておいたら盗まれるよ。第一Escapeはタイヤが細いから少々不安だし...」 

「なるほど...良いアイデァがある。俺のマウンテンバイクを使え」 

「で、お父さんはマウンテンバイク無しで良いの?」

 「俺は新しいのを買う!」

 「.....」←家族一同唖然!

こういうのを一般に「瓢箪から駒」というんだよねー。一瞬にして、お父さん用の新しいマウンテンバイクを買うという家族の同意が得られた!←ホントカヨ

さーて、何にしようかな!

今までGiantで不満が無かったからGiantのマウンテンバイクで、今持っているRockシリーズの上のランクでハードテイルの物というと、xtcというシリーズになります。

ちなみにマウンテンバイクには大きく、ハンドルとサドルの両方にサスペンションがある「フルサス」とサドル側にはサスペンションが無い「ハードテイル」の2種類があります。私の場合、山登りの林道にたどり着くまでに20km以上i一般道を自走していく必要があるので、軽快に走れる「ハードテイル」しか選択の余地が無いのです。

国立にジャイアントショップもできたことだし、ここで買うと永久メンテナンスサービスということで、技術料タダでメンテナンスしてくれます。そんなこともあり、他のメーカーを検討するのも面倒だし、xtcシリーズで手ごろなものを、探してみると、一番安いxtc4で定価\8,4000。

P0000058_013

なるほど、今まで乗ってたRock5000の倍だね。

ネットで調べると、マウンテンバイクの割りには軽快に走るという評価。じゃーこれで決まりかな。
木曜日の夜、国立のジャイアントショップの閉店間際に間に合ったので、覗いてみたらxtcが無い。
「ゴールデンウイークに売れちゃって、そのまま入荷してませんでしたね..在庫調べてみましょう」
現物は見られなかった。

それはともかく、ここからが本題です。

本日朝起きたら天気があまり良くない(曇り、天気予報も夕方雨)。長男にマウンテンバイクを譲ることにして、すでに平日彼は私のマウンテンバイクで駅まで往復使っているし、週末だけ使わせろというのも気が引けるので、今日はクロスバイクで津久井方面、数回行った事のある津久井湖の山の上にある城山湖にでも行ってみようか。

淺川サイクリングロード→湯殿川→八王子南野→東京家政学院大→街中ごちゃごちゃ、と走っているうちに天気が以外にも良くなってきた。そこで、行き先変更。ちょっと足を伸ばして津久井湖を越えてその先の宮ヶ瀬湖まで行くことにしました。実にアジャイルな走りだ。しかし、宮ヶ瀬湖まで行くとなると問題なのは、行きに2箇所、帰りに1箇所激坂があること。マウンテンバイクでは何度も走ったルートだが、あの激坂を今日のクロスバイクで越えられるか?津久井湖を越えて413号線を左折すると一つ目の激坂があります。

Photo

いつも思うけど写真に撮るとちっとも激坂に見えないのだが、ともかく激坂。おおざっぱに言うとこの先に見える山を一気に越えて向こう側に行っちゃうまで坂が続くわけです。しかし、ここはなんとか乗り切った。次の激坂に遭遇する前にこれは勘定に入れていないけど、こんな難所もあります。

Photo_2

距離は短いので帰りの登りは、えーい、とがんばれば登れるのだが、行きに降りる方が怖くて自転車を降りて押して通ったという箇所。で、問題の2番目の激坂は

Photo_3

これ、横の石垣の感じから推測してもらえればわかるかな?この坂が約500m続きます。ここは最後はジグザク走法(ジグザグに斜めに走ると距離が稼げるのでその分坂が緩くなる)を駆して登りきった。しかしこの走法は道幅があって交通量が無い場合にしか使えない。しかも他人に見られると恥ずかしい。あのおじさん、あんなにまでして登るなら自転車押して登れば良いのに、と思われる。そうはいかないポリシーのおじさんなんだよね!

ここを超えると良い感じの田舎道になります。

Photo_4

坂を登った後なので眺めも結構良い。

Photo_5

さてここを超えて服部牧場の前を抜けると津久井湖から10km弱で宮ヶ瀬湖に到着するのだが、その直前で遊歩道の入り口があるのでここに入ります。

Photo_6

ここから入ると宮ヶ瀬湖のダムの堤防の上まで行けます。

201006

なにしろ堤防の上を歩いて反対側まで行かないとスポーツドリンクが買えない。堤防の上の道は「ここは自転車は押して歩いてください」と書いてあるので、仕方がない、押して歩こう。すると3歳ぐらいの男の子が小走りに走ってきた。私の姿を見ると急に立ち止まって固まっている。どうしたのかと思って見ると。一言。

「へんなおじさん!」

そりゃ無いでしょう、今日は赤のスペシャライズドのレーシングジャージ着てるんだぜ。これカッコよくない?ヘルメットがちょっとダサいのかな?おじさん傷つきました。

さて、スポーツドリンクを入手してまた反対側まで自転車を押していくのもバカバカしいな。第一また「へんなおじさん」呼ばわりされたくないし。ここ↓

Deguti

から湖の周遊道路に入ればぐるっと1週して向こう側に戻れる。前に反対方向から周った経験があるけど、そんなに距離があったようには思えないので行ってみましょう。実にアジャイルな発想だ。(ちなみにアジャイルはIT業界用語です。知らない方は無視してください)

ぐるーと走っていくと途中「宮が瀬トンネル」というトンネルに遭遇。このトンネルハッキリ行言って欠陥トンネルです。途中照明が暗くて足元がまったく見えなくなる。これじゃあ障害物が路上にあってもわからない。車はスイッチひとつでライトを点せるけど、自転車はそう動的にいかない。ライトはリュックの中だもんね。仕方が無いのでゆっくり恐る恐る走りました。

トンネルを抜けて、その先にあった橋↓

Photo_8

ここを通ると大分ショートカットできそうだけど、自転車はNGなようです。

その先をいくと虹の大橋です。

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上の写真は「虹の大橋」を渡って振り返って見たところです↑

ここ渡るとこんな眺め。

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この後ここで一休み。

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ビールのつまみになりそうなお土産を買いました。「ピリ辛花きゅうり」

Photo_12

結局、湖1週するのに13km弱くらいかな。さて、この後素直に帰ったのですが、淺川サイクリングロードでトラブル発生!

住宅地からサイクリングロードに戻る一般道の小さい交差点で信号待ちをしておりました。信号が青になったので発進したところ、前方で同じく信号待ちしていた車が右折してきた。この車が私の存在が一切目に入っていない様子で走っている私の自転車に向かってくる。なんだこいつ!とあわてて前方に逃げようとしたが、後輪が車のバンパーに激突!しかし、私の方は雑技団並みのバランス感覚が奇跡的に働いてコケずに体制を立て直すと同時に車に向かって叫ぶ

「なんだよ!」

止まって、自転車の後輪が大破したかと見てみたら一見何ともない様子。しかし、とっさに叫ぶ言葉が「なんだよ!」というのは我ながらボキャブラリーが無いな..まあ、「コメンナサイ!」じゃなくてよかった..等と意味の無いことを考えていると。相手の運転手が車を降りてこっちにやってきた。

「すみません。今のは私の前方不注意でした。お怪我はありませんか」

これで文句を言って来たら怒りを爆発させて大喧嘩をしてやろうと思ったが相手が恐縮しているので、

「いや、大丈夫。自転車も壊れてないみたいだから」

私はめんどくさい話をここでする気は無いので「OK、OK」とこの件は終わりにして走りだしました。

その後、走りながら念のためと気づいて自転車を止めて後輪を回して見ると、ちょっとゆがんでいる感じ。

ありゃ、やっぱりダメージあったのかな。まあ、いいや。どうせ帰りにジャイアントショップに寄ってxtc4を注文する予定だからその時見てもらおう。技術料はタダだし。

で、ジャイアントショップでxtc4を注文した後に、店のおにいちゃんに相談。

「で、話は違うんだけどこの自転車の後輪見てくれる。さっき、車にぶつかっちゃってね、こうして回すと微妙にゆがんでるでしょう。わかる?」

「いや、見ればわかります。すごくゆがんでますね。」

えー、これって実はすごくゆがんでんだ。さすがプロ。

「これだけゆがんでると、調整だけで直るか難しいかもしれないですね、リムごと代えないといけないかもしれない」

君、不安を煽るね...彼は後輪を外して修理用の台に付けて調整を始めた。

私の方はその間、ふと見ると店のヘルメットのコーナーが目に入った。

こういう今風のヘルメットを被れば「へんなおじさん」なんて言われないのかな?

というわけであれこれヘルメットを選んで被って鏡で確認。うーんどれも今と大して変わんないね。どれ被っても「へんなおじさん」に見える。第一、ヘルメットなんて2つあっても意味無いしね。

ハッキリ言って今日の事故よりも「へんなおじさん」の一言の方が心のダメージは大きいです。

「調整しましたので、これでブレーキに当たるような事はないでしょうが、やっぱりリムがゆがんでいるのでスポークに均等に体重がかからなくなっちゃいますね。」

「それだとどういう問題があるの?」

「例えば、車輪に力が掛かると、最悪の場合、車輪がくにゃっと曲がっちゃうとか」

「そりゃ、やだね」

「まあ、走ってる最中に突然なることは無いと思いますけど。なんか前兆があるだろうから。」

「なんか前兆ねー。それも微妙にやだね」

「どうします?リム交換なら部品注文しときますけど。」

あんた、商売うまいね....「じゃあ...注文してください」

なんだか、今日はついてなかった。でも来週には新車も入るし、気分を変えて行きましょう。家に帰って「ピリ辛花きゅうり」でビールを一杯←一杯で終わるわけが無い!

Dscf2077

本日の走行距離 92.9 km

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