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林道 北大久野線 あの世の道

2010年05月05日 水曜日
5/1から4日連続で自転車で激坂を走りまくった影響で足に少々張りが来ているのですが、今日起きたら、またまた良い天気。絶対また自転車で出かけなければもったいない。昨日念のため1日休ませたマウンテンバイクの状況を見ると問題の後ろのタイヤも問題ないので、今日はマウンテンバイクで行きます。
5/3に行った林道 梅の木線の情報をネットで調べていたら、ホオバ林道から林道 梅の木線とは逆方向に行く「林道 北大久野線」という道があるようです。ここは今までは「行き止まり」のいわゆるピストン林道(終点まで行っても、そのまま来た道を帰って来なければならない林道)だったのが、最近延長されて抜けられようになったそうです。
非常に興味があるので、今日はこの林道に出かけます。
国立の自宅から国立→多摩サイ→睦橋、ここから今日は秋川沿いの通称「秋川サイクリングロード」を行く事にします。
秋サイ(秋川サイクリングロード)に入ってすぐのところにあるバーベキュー場?

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ここのテントが稼働率100%になっているのは初めて見た。GW最終日、繁盛してます。川沿いはどこも川遊びしている人でいっぱい。武蔵五日市駅からちょっと下流のあたりのこのポイントはすばらしい。

Photo_7

ここは、あまり知られていないのか、1ファミリーだけの貸切状態のようですが、ここは穴場おすすめです。
さて、武蔵五日市駅を右折して、つるつる温泉入り口を左折してじりじりと上りを走ると、

Gwここは「国際」が名前に付かない平井川にある釣場「さかな園」。子供の歓声が上がっていて楽しそう。うちの子は、もうすっかり大きくなってもうお父さんと遊んでくれないので羨ましいよ。←だから専ら一人で自転車に乗ってる。

この先にホオバ林道の入り口がある。ホオバ林道に関しては以前に書いた記事ホオバ林道を参照してください。この林道、登りきるまで1.7kmと距離は無いですが、斜度はかなりきついです。今日はちょっと油断して気楽に望んだら結構大変な坂でヘロヘロ状態になって登りきると、ここが多分「林道 北大久野線」の入り口?

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とりえあず、お腹が空いたのでここはやり過ごして、坂を少々下り、この先にある牧場でおにぎりを食べることにします。

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今日はなぜか馬が一頭もいない...

さて、おにぎりを食べ終わって先ほどの道を再度登って林道入り口に到着。道標を見ると

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錆びついているが、「林道 北大久野(台沢)線」となっているので間違いない。ちょっと心細い入り口だが、入って見ましょう。入って見るとこんな感じ

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いい感じじゃないの!一昨日の梅の木線と同じような感じだけどこちらのが路面が走りやすい。景色も時々右側が開けると、

Photo_11

こんな感じで楽しめます。しかし、ここ林道入ってからずっと下りなんだけど。下りは楽で良いんだけど、

本当に抜けられるんだよね?

これだけ下っているということは、もし行き止まりになると

下った分全部登らなきゃならない!

いや、いや、ネットの情報では、最近抜けられるようになった、はずなのでそれを信じて行きましょう。

ここで、1台の車とすれ違う。すれ違いざまに「すみませーん」と声がしたので、急停車。振り返ると、車から顔をだして、おじさんが「あっちの道で犬を見かけませんでした?」

「犬ですか?見かけなかったと思いますが...」

犬を探しているおじさんらしい。

さて、さらに先に進むと

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こんな感じで先に進めば進むほど最近増築された感じで設備が新しくなってくる。同じ場所で谷の方を見ると。

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なかなかいい感じの道だね、実に。

さらに進むと道が舗装路になった、さっき、「平成20年竣工起点」と書いてあったので、2年前程に作られたらしい

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どーでもいいけど、これすごい激坂下りなんですけど。

本当に抜けられるんだよね?

と、かなり不安になっていると突然、左にほぼ直角の分岐点が現れた。

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なぜか唐突に左に急角度で降りていく道。実に怪しい。道の行き先を見ると妙に美しい森へと急角度に向かう道...

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考えてみれば、さっきの犬のおじさんとすれ違ってから人の姿を見ていない。ここを見回しても人影は一切感じられない。森の中に急角度で落ちていく道。しかも真っ白な道の色が周りの風景に対して浮いて見える。これは現実の映像なのかそれとも夢か幻なのか...

この道を行くと、ベンチに一人の老人が向こう向きに座っている。老人が振り返ると、それは16年前に死んだ僕の父だ。

「ご苦労、よく来たな。思ったよりも早かったじゃないか」

行き着いたこの場所は「あの世」でした。そう、実は僕は一つ前のカーブを曲がりきれず崖から転落して死亡していたのです.....

怪談:あの世の道....

などという怖い妄想が浮かんだので、ここはやりすごして、本線を先に行きます。

すると、唐突に舗装路が終わってオフロードになると同時に上り道に転換。ひょっとして今まで散々下った分を取り替えさなきゃならないのでは?と不安な気持ちで登ると

Photo_13

これって行き止まりじゃない。

約束が違う!

うそー。しかしおかしいな、抜けられるという情報は確かにあったはずだ。

人間危機になると頭が働くものだ、ひょっとすると、さっきの

あの世の道

が抜ける道なのでは?そうだ、そうに違いない。

という訳で先ほどの「あの世の道」まで戻って、超急角度の下りがかなり怖いけれども、思い切って、そこを進みました。

あの世へ突入!

すると、向こうからなぜか車が走ってきた。もしやあの世の使いかと思ったら、車の窓から顔を出して

さっきはどうも!

なんと、先程すれ違った犬のおじさんでした。

しかし、さっきすれ違ったはずなのに何でまた前方から現れるんだ?なんて神出鬼没なおじさんなんだ。しかし、車が来るという事は、この先抜けられるという証明に他ならないのではないか。そーだ、そーだ、そうに違いない。これで抜けられなかったら、本当にあのおじさんは「あの世の使い」だよ。

で先に進むと

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先の方が明るくなっている。これぞ希望の光、どうやら「あの世」を脱出できそう。

で、上の写真にも写ってますが(画像はクリックすると拡大します)、この先車止めがあったんですよね。あのおじさんどうやって車で入って来たんだろうか?いずれにしてもタダモノではないな。

先に進むと、ついに抜けました!

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で、ここはどこ?あの「大久野病院」の看板、「くんせいチーズ」のノボリ。さては、ここは梅ヶ谷峠の道!

ちなみに、今出てきた道を逆から見ると

Photo_16

ここから入ると、逆方向からあの世へ行けます。

いやー、あの世からいきなり俗世間に戻ってきた感じだな。「帰ってきたヨッパライ」みたいなもんだね。

さて、今日は楽しかったな。帰り道は「オラは生き返っただー」と歌いながら「秋サイ」を走って帰りました。途中みんなまだ川遊びをしている。結構危なそうなところでも子供は平気で遊ぶ。

Photo_17

危なそうだから余計楽しいんだよね。

東秋留橋の下は人気スポットらしくいつも大賑わいです。

Photo_18

この季節でも、川に入って遊んでます。今日は暑いから。

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これが、夏になるとみんな本気で泳ぎます。泳げる川が近くにあるって良いよね!

本日の走行距離 57.6km

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