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林道 梅の木線

2010年05月03日 月曜日
GW中、おととい、昨日と連続で自転車で出かけましたが、また今日も天気がいいので出かけましょう。
行き先をネットで探していると、日の出町林道開通記念ツーリングという記事で、武蔵五日市のやまねこ亭のマスターの紹介で「林道 梅の木線」を走った記録が載っておりました。以前からこの林道は気になっていたのです。私が良く行く「梅の木峠」とこれまた良く行くホオバ林道の間を結んでいるとい話なので、是非走って見たいと思いつつ、私レベルで走れる道なのか?行ってみたら、

「片側崖っぷちの超難関オフロードで、入ったからには絶対引き返せない」

なんていう道ならどうしよう!などと思い悩んでいたのですが、記事を見るかぎり、

「この地域で、登山道などシングルトラックでない所で、無難に MTB が楽しめる場所を PRする意味で行いました」

という、やまねこ亭マスターのお言葉があるので、なんとか私にも走れるだろう、と意を決して出かけました。
とりあえず、梅の木峠を目指す訳ですが、いつもは青梅線の軍畑駅近辺から、青梅街道→吉野街道→林道(名前忘れた)を登って行くのですが、今日は気分転換に逆の日の出町側から登る事にします。マウンテンバイクに乗って、国立の自宅から国立→多摩サイ→睦橋→武蔵五日市駅と走って今日は右折、とりあえず「つるつる温泉」を目指します。武蔵五日市駅から約10km程、ひたすら登りの道を走り切ると、「つるつる温泉」到着。

Photo

この前を走る道、実は超激坂です。この後青春号が入って来ました。青春号というのはこれです↓(ホオバ林道を参照)

Photo_2↑これは前に武蔵五日市駅で撮った写真。

駅とつるつる温泉を往復しております。子供が「あれ乗りたい!あれ乗りたい!あれ乗りたい!」と歓声を挙げている。マイカーで来ているファミリーなのに..結局お父さんが子供を連れて乗り込みました。お母さんがマイカーで追いかける模様。よかったね乗せてもらえて。子供に大人気のようです。

この先ちょっと行くと梅の木峠に登る林道の入り口があります。

Photo_2

この林道の雰囲気はこんな感じ

2

以外に車の往来が多いし、林道と言うよりただの田舎道風ではある。しかし1km程登るとこんな景色も見られます。

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そもそもつるつる温泉の時点でかなり登って来ているせいか、峠までの距離は2km程度で終わってしまう。軍畑方面から登るよりは楽だと思いますが、ただし1kmを越えてその後の6ー700mは超激坂です。ここも標高600m級の峠なので、峠付近ではこんな見晴らしです。

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で、ようやく梅の木峠に到着。

Photo_3

まわりに茂っていた木がいつの間にか伐採されて、見晴らしが良くなっていました。

Photo_4

高所恐怖症の私には、ちょっと恐い。これは確か、花粉対策事業として木を伐採したという情報をネットで見ました。ここだけ切っても花粉対策になるとは思えないが?なにしろまわり中杉の森じゃない。

ところで、この峠は良く見ると四方から道が集まって十字路のようになっている。

  1. 今来たつるつる温泉からの道
  2. 軍畑の方に向かう道
  3. よくわからない道?
  4. 林道 梅の木線の道

登山道を含めると、もっと道は多いかもしれない。3の、よくわからない道は今度しらべておこう。
で、今回走りたいのは4の、林道 梅の木線ですが、なんと、入り口に不吉な表示が..

この先400m土砂崩壊のため通行止め

ありゃー、走れないじゃないの、どうしよう。
ここは、とりあえず座っておにぎりを食べながらじっくり考える。
で、考えた結論は、

この先400m土砂崩壊のため通行止めということは、400m先までは通行止めじゃないという意味にも取れる。なら400m先まで行ってみよう。そこでダメでも400mくらいなら戻ってこれるだろう!

という訳で行くと決断いたしました。マウンテンバイクに乗り、スタート!
オフロードながら、なかなかいい感じの道です↓

2_2

良い気分で走っていると、ジャーン!現れました400m先の土砂崩壊現場!

Photo_5

いや、これ予想以上に厳しい状況じゃない。さて、どうするか。右側のガードレールの外側に若干のスペースがあるものの、その右側は断崖絶壁なので、そこを通るのはやめとこうじゃないの。試しに土砂の上に登ってみると簡単に登れた。これ人間が越えるのは楽勝の様だが、はたして自転車を担いで越せるだろうか?恐らく、本当のマウンテンバイク野郎の常識からすればこんなのは日常茶飯事なのかもしれない。なにしろ、そういう連中の間では「担ぎ」というのはすでに名詞として使われている。「この林道はとりあえず担ぎは無いです」みたいな感じで。しかし、「担ぎ」の経験がほとんど無い私で可能だろうか。

とりあえずやるだけやってみましょう!


という訳で自転車を担いで土砂を登ったら以外に簡単に登れた。ただ問題はどうやって降りるか?

しまった、降りること考えずに登ってしまった。

ここから自転車に乗って急降下というのが一番理想だが、そんな技術はない。自転車だけ「行ってらっしゃい!」と斜面に押し出すと言うのも手だが、自転車が悲惨に倒れて壊れる危険性大。

結局、自転車を下りの土砂の斜面に倒しておいて、まず人間だけ最初に降りる。その後、自転車を下からズリズリ引きずって降ろす、という方法で成功!すばらしい危機対応能力。←普通誰でもそうするだろ。

で、無事難関を突破しました。反対側から撮った写真です。

Photo_6

この先、危機克服の達成感で気分良く進んで行くと、やはりオフロードなのでぬかるみに後輪が取られて危うくコケそうになる場面もありました。右側が断崖絶壁なので、ここでコケるとコミック映画並の不運が重なるとそのままガードレールの先に人間だけ投げ出される..という連想が働いてビビります。ただ、ここは断崖絶壁といっても杉の木が生い茂っているので落ちてもどっかに引っかかるだろうが。走っていくと突然今度は左側が開けて眺めのいいポイントに出ました。

Photo_7

向こうに見える町はどの付近なのだろう?今度調べて見よう。

さらに行くと珍しく平地の広場のような場所に遭遇。

Photo_8

これって、杉の苗木を植林してるんじゃない?杉の苗木ってこんなちっちゃいんだ、カワイー!って、いやいや、ちょっと待てよ、さっき花粉対策事業で杉を伐採したんじゃないの?どうせ植林するなら広葉樹にして欲しいな。広葉樹だと紅葉も綺麗だしさー。←勝手な意見か?色々事情もあるんでしょう。

で、無事ホオバ林道に到達しました。ここには牧場があります。

Photo_9

今日は白い馬が一頭しかいない。私が来たら寂しそうにこっちを見てました。

さて、この後帰り道、武蔵五日市駅から秋川の川沿いを走っている際にトラブル発生!後ろのタイヤに違和感があると思ったら、なんと

タイヤの空気が半分程抜けている!

やっぱりあの土砂越えの際にズリズリ引きずったのがいけなかったのか?またはその後ぬかるみでコケそうになったのが原因か?

パンクかと思ったのだが、一応半分は空気が入った状態でそれ以上抜ける気配は無い。携帯の空気入れを使って空気を入れようとしたが、なぜか全然入らない。私のマウンテンバイクはバルブが英式なのでちょっと頼りないな、と思っていたのだが、この携帯空気入れは辛うじて英式にも対応、という事のはずで、事前にテストして何とか走れるレベルまで入れられる事は確認していたはずだが、まったくダメ!

こういものって、いざ、という時のためにあるのに、そのいざ、というときに役に立たないんだよね!

この空気入れの写真と商品名も公開しちゃおうか、とも思いましたが、あまり否定的な意見を発表して喧嘩を売るのも性に合わないのでやめときます。

しかたがない、睦橋通りに出れば以前お世話になった自転車屋があるはずだ、と恐る恐る走って睦橋通りに出ましたが、その辺でもはや後輪のリムが道路に当たっている感覚が出てきたので諦めて自転車を降りて押して行くこと約1kmでようやく自転車屋に到着。

ここの自転車屋さんはついこの間、このマウンテンバイクが走行中に突然前のギヤの変速用ワイヤーが切れた際に直してもらった事があります。その時直す間ずーと自転車屋業界の愚痴を私に言っていたのですが、今日見たら忙しそうに自転車を修理している。しかも目の前にいる修理を頼んだお客さんに延々また同じ愚痴を言っている。

どの業界も経営者は大変だよね!わかるわかる。

で、私の方は空気を入れたら一見すっかり完全復活の様子。自転車屋さんに英式用の携帯の空気入れが無いか聞こうと思ったけど、話に夢中なので、礼だけ言って、そのまま半信半疑ながら帰りました。家まで無事到着して、状況を見てみましたがとりあえず大丈夫そう。ただ、空気が抜けただけか?ちょっと気になります。

本日の走行距離 71.39km

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